三橋貴明氏のブログ記事
http://ameblo.jp/takaakimitsuhashi
例の博多駅前の陥没事故。福岡市の地下鉄工事では、今回の陥没事故は3度目だという。上記記事では「掘削工法としてシールド工法を用いるべきところを、予算の都合でナトム工法で掘り進めてしまったことが原因なのではないか?」と書かれている。
要するに、掘削予算をケチったために引き起こされた大事故であると。さもありなん。
結局のところ、インフラ整備と保守のための予算はケチることなく計上せよ、また、政府は土木・建設事業には複数年度にまたがる安定的な予算を計上せよ、ということだろう。さもなくば、このような事故が全国あちこちで起きる。どっかの国のインフラ工事の杜撰さを笑えなくなるだろう。