特措法による”生前退位”は憲法違反である!

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このトピックには3件の返信が含まれ、2人の投稿者がいます。4 年、 4 ヶ月前 Muse さんが最後の更新を行いました。

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  • #4316

    Muse
    参加者

    チャンネルくららの特番「象徴天皇と皇室典範」

    上記動画で高森明勅氏が述べられている通り、安倍政権が行おうとしている「特措法による”生前退位”」は明らかに憲法違反である。なぜなら、憲法二条において、「皇位は、世襲のものであつて、国会の議決した皇室典範 の定めるところにより、これを継承する。」と規定されていることから、皇室典範以外の法律をもって皇位継承の規定を設けることは許されないからである。

    それゆえ、いわゆる生前退位(ご譲位)を実現するには、皇室典範の改正を行うか、あるいは憲法2条の規定を、例えば「~皇室典範”その他の法律”の定めるところにより~」という文言に変えるしかないということになる。思うに、日本の国体の象徴ともいえる皇室と天皇に関する骨格事項は、やはり、他の一般的な法律ではなく、(あくまでも現行憲法秩序における法律の一つと位置づけられるとはいえ)皇室典範にのみ規定されるべきである。

    よって、今回のような皇位継承に関する重大な変更については、当然、皇室典範の改正をもって対応すべきであり、今回、政権が行おうとしている特措法による”生前退位”は将来的に重大な禍根を残す結果となるであろう。このことは、すなわち、次期陛下の「天皇としての地位の正当性」についての根本的な疑義が国内外から呈される可能性があることを意味する。

  • #4317

    Muse
    参加者

    ところで、今、急いで行うべきことは、いわゆる”生前退位”実現のための特措法制定でも皇室典範の改正でもない。ご公務の負担軽減こそ焦眉の急である。ところが、8月8日に示された陛下によるビデオメッセージ(玉音放送)以来、全く軽減されていない!これは宮内庁、さらには官邸の重大な怠慢というほかはない。

    まずは、宮中祭祀のほかは、憲法7条に定める国事行為にご公務を速やかに限定すべきである。その上で、皇位継承に関する皇室典範の改正はたとえ何年かかったとしても、十分な議論を尽くした上で慎重に行うべきであり、もし、その期間に、今上陛下のご健康が最低限のご公務さえ支障をきたすような事態に至ったときは、現皇室典範の規定に従い、皇太子殿下が摂政の地位に就任され、国事行為の代行をなされるべきである。

    ちなみに、高森明勅氏の持論は女系天皇容認論であるが、これは男系皇統の継承という皇室(国体の象徴)の悠久の伝統を破壊する思想であって、断じて容認できない!ゆえに、女系天皇実現に繋がる女性宮家創設には断固反対!その代り、旧宮家を復活させて男系皇統継承の安定化を図るべきであろう。

    • この返信は4 年、 4 ヶ月前に  Muse さんが編集しました。
  • #4322
    春

    参加者

    >女系天皇実現に繋がる女性宮家創設には断固反対!

    同意。女系容認により皇位簒奪が起こるおそれが高まり、一度そうした事態となれば万世一系は崩れ、ひいては我が国の皇室の権威による統一という伝統を消滅させ、国内の混乱を招いてしまう訳ですので、私も断固反対です。

    皇位簒奪
    https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%9A%87%E4%BD%8D%E7%B0%92%E5%A5%AA

  • #4336

    Muse
    参加者

    こちらは昨日のチャンネル桜の動画

    焦点は前半部分の「変節した皇室典範改悪派の正体」と題された内容。ここで、水島社長が紹介した文章は、3年前に高森氏自身が述べたものである。その中の一文に「ご本人の意思で退位や即位辞退が可能になると、無責任かつ悪質な週刊誌の記事などを鵜呑みにした人々が、ご本人に働きかけて天皇の退位や即位辞退を実現させようと、不敬不埒な署名活動やデモを活発に繰り広げないとも限らない。」とある。

    これは明らかに、上記のチャンネルくららの番組で述べている本人の言説、つまり「先の玉音放送で示された陛下のご意思を尊重し、皇室典範の改正によってご譲位を認めるべし」との主張と180°異なっている。しかも、3年前の言説との整合性が取れていないことに関する合理的な根拠を何ら明示していないばかりか、そもそも3年前の自身の言説それ自体に一切触れておらず、しれっと正反対の言説を述べている。このような輩をもって変節漢と呼ばずして何と呼び得ようか?

    ちなみに、高森が皇位継承問題をめぐって水島社長らと意見が対立し、チャンネル桜を降板したのは2010年3月であった。さらに遡ること2004年の時点ではなんと皇統男系継承を支持していたという!ところがその翌年には女系天皇容認論に転じた。(Wikipedia参照)つまり、彼は根っからの変節漢であったわけだ。

    さらに言えば、高森は小泉政権における「新自由主義=構造改革路線」に好意的であったという。そう考えると、高森氏こそ、ひそかに日本の国体(歴史・伝統・文化)の破壊を目論む似非保守言論人であると断じられても已むを得ぬであろう。

    よって、冒頭のチャンネルくららの動画における高森氏の主張で評価すべき点は、表題の通り「特措法による”生前退位”は憲法違反である」という点についてのみである。

    • この返信は4 年、 4 ヶ月前に  Muse さんが編集しました。

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