ASREADの小浜逸郎氏の論考
http://asread.info/archives/3391
国連が今まで行ってきた一連の反日活動および内政干渉。(上記記事より抜粋)
①いわゆる「南京大虐殺」資料のユネスコ記憶遺産登録。
②女子差別撤廃委員会が、慰安婦問題に対して金銭賠償や公式謝罪を含む「完全かつ効果的な賠償」を求めたこと。
③同委員会が2016年3月7日の最終報告において、日本の最高裁が下した「夫婦同姓は合憲」判決に対して、女性差別であるとの見解を表明したこと。
④同委員会が同じく最終報告で、「女性は離婚後六か月間再婚できない」という民法の規定に最高裁が下した「百日を超えて再婚を禁止するのは違憲」なる緩和判断に対して、これも女性差別であるとの見解を表明したこと。
⑤同委員会の最終報告案に、皇位継承権が男系男子だけにあるのは女性差別であるとの見解が含まれていたこと(日本側の抗議により削除)。
この論考でも述べられている通り、日本国民は、「国連は国際紛争を解決し、世界平和を希求する理想的な機関」であるなどという幻想を一日も早く捨て去らなければならない。先のトピックで述べた通り、むしろ、国連は、IMFや世界銀行などと同様、各国の主権を制限すべく隙あらば各国に対する内政干渉を目論んでいる組織なのだ。
その背後にいるのは、ロンドン・シティーやウォール街の国際銀行家を筆頭とするグローバリストどもであるといってよい。彼らにとっては、我が国のような悠久の歴史・伝統・文化を持ち、かつ、国民が共通の言語と習慣、さらに高い民度と一体性を持った国家は、最大の敵なのである。
よって、国連等の国際機関が日本の国益に適った活動をすることなど金輪際あり得ない!むしろ、いかに日本を弱体化させて国体を破壊させ、(中国や韓国のように)グローバル資本の”草刈り場”とするかということしか念頭にはない。
我が国は、自らの国益を最優先に確保すべくいかにして他国とうまく渡り合えるのか、その駆け引きの場として国連等の機関を利用すべきであって、国連の勧告をさも権威ある意志であるかのごとく唯々諾々と従うというのは愚の骨頂である。
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